| 時期 | 前ふり＆五七五 | 一言 |
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| 2003/10 |
おふくろのお弁当といえば卵焼き。時々小ねぎを入れて青みをつけたりしてたっけ。 今年も孫の運動会に作って来たので一緒に食べました。昔と同じ甘めでした。 でも、末娘も来年は中学卒業。もう食べる機会がないかもしれない。 弁当に 子の成長を 思う秋 |
自炊するようになって五年余り。 どうしても母の味付けに近くなる。 もちろん似て非なるもの。 おふくろの味にははなはだ遠い。 |
| 2003/10 |
日曜は囲碁対局を見るから出足が遅くなる。 アパートから南に歩いて五分。八幡大神社に来る。 七五三だろうか親子三代の家族連れ。ガランガランと鈴をならしお祈りをして帰る。 ゆく人を 祈るほかなし 秋の暮れ |
高校時代の同窓生のお通夜がありました。 面識はほとんどありませんでしたが、線香だけでもと出かけてきました。 祈るほかなし。 そんな頃の作です。 |
| 2003/10 |
久しぶりに土日をのんびり過ごしました。練習がなかったのが寂しいくらいかな。 （以下略） 秋暮れて 何事もなし ありがたし |
少しだけ前作を引きずっていますね。 何事もないことがありがたいと感じられる時がある。 秋は暮れるのが早い。 |
| 2003/10 |
明太子をつまみに熱燗を呑んでいるもへじぃ。 う〜ん。香ばしくていい香り。どこかで遅い夕飯を作っているのかしらん・・・ んっ！ あわてて台所に走るもへじぃ。お鍋を暖めなおしてたんだー。 ごめんね、もう二度と熱い思いさせないからね。と、すっかり黒くなったお鍋に何度思ったかしらん。 垣根越し かおる秋の香 落ち葉たき |
このお鍋、まだ使ってます。 もう、ごしごしこすっても落ちません。 落ちるどころか、ますます磨きがかかっている？ 頑張って、もうしばらく、じぃとお付き合いくだされ。 |
| 2003/10 |
酔いにまかせて駄文をひとつ。 おくんち囃子をききながら 二人で歩く石畳 お諏訪さんの石段は 何段あるのと問うあなた 一段二段三段と 二人で数える初詣で おみくじ引くのが怖いから お守り買って帰りましょう 私の大事な思い出は 赤いお守りが覚えてる あなたの青いお守りも きっと忘れていないよね 四段五段六段と 二人で指折る初詣で お守り返して祈ります おみくじ大吉引くように ほろ酔いもへじぃ |
じぃには珍しく長文。詩というより詞？ どうしても七五調（あるいは五七調）になってしまうのは理系のせいか。 そのほうが落ち着くんですよね。 散文的なものが書けたら・・・じぃの願望です。 |